三菱デリカD:5、ミラージュ価格改定 原材料、原油価格高騰が背景
公開 : 2022.07.11 12:25
三菱は、デリカD:5、ミラージュのメーカー希望小売価格(車両本体価格)を改定すると発表しました。
原材料、原油価格高騰の影響
三菱は、デリカD:5、ミラージュのメーカー希望小売価格(車両本体価格)を、2022年8月1日より改定すると発表した。
デリカD:5は、MPVとSUVを融合させたオールラウンドミニバン。
2.2Lクリーンディーゼルエンジンと8速スポーツモードATによる、パワフルかつ静かで滑らかな走りと高い悪路走破性が好評のモデル。
ミラージュは、1.2Lエンジンを搭載したコンパクトハッチバックで、タイ、欧州、米国をはじめ、世界の70か国以上で販売する三菱の世界戦略車。
今回の改定は原材料価格高騰、ならびに原油価格高騰などによる輸送費増加を含む全般的なコスト上昇によるもの。
デリカD:5では8万8000円の値上げ、ミラージュでは3万3000円値上げされる。
なお、今回の価格改定に伴う装備の変更はない。