三菱eKクロスEVなど 「軽EV」銀行顧客へ販売 三菱自と三菱UFJ銀行が協業
公開 : 2022.07.23 05:05
三菱自動車は、三菱UFJ銀行と、カーボンニュートラル社会の実現に向けた協業に関する協定書を締結しました。
カーボンニュートラルの実現へ
三菱自動車は、三菱UFJ銀行とカーボンニュートラル社会の実現に向けた協業に関する協定書を締結した。
カーボンニュートラル社会の実現に向け、世界的な気候変動問題への対応が急務となるなか、企業を中心に温室効果ガス(GHG)排出量の削減などが喫緊の課題となっている。
三菱自動車は2009年6月に世界初の量産電気自動車として「アイ・ミーブ」を発売して以来、電動化技術をリードしてきたが、今回、三菱UFJ銀行との協定を通じて包括的なパートナーシップを結び、GHG排出量削減に向けた企業の取組みをより支援するという。
その一環として、まずは「eKクロスEV」、「ミニキャブ・ミーブ」という軽EVをラインナップを有する三菱自動車を、三菱UFJ銀行の顧客基盤・ネットワークを活用して、全国の法人顧客へ紹介するという。
さらには、「MUFGカーボンニュートラル宣言」に基づき、三菱UFJ銀行や同行の関連会社が有する幅広いソリューション提供を受けながら、サプライチェーン全体で脱炭素化に向けた取組みを継続する。