ダサいけど欲しくなるクルマたち 18選 不思議な魅力で世界を誘惑する名車・珍車
公開 : 2022.07.30 18:05
トラバント(1957年)
トラバントP50は、スタイリングを除けば、すべてが最悪であった。製造品質、ハンドリング、性能のあらゆる要素が、プロドゥア・ニッパをSクラスのように感じさせるほどひどいものだった。
しかし、東ドイツの消費者には選択肢がなかった。手に入れられるものは何でも手に入れ、壁が崩壊するとトラバントは西側でファッションアクセサリーとなったのだ。
画像 欠点があっても欲しくなる不思議なクルマ【ラーダ、トゥイージー、ジムニーなど記事で紹介したクルマを写真で見る】 全91枚