お盆休みのロングドライブに! 便利グッズ5選 「転がして運べるルーフボックス」登場
公開 : 2022.08.11 05:45 更新 : 2023.11.24 14:20
3. ネオトーキョーHUD2023
ダッシュボード上に設置し、Wi-FiやBluetoothで接続したスマホの映像を映し出せるヘッドアップディスプレイ。
車載機器上でスマホの機能を安全に使えるApple CarPlay(iOS)、Android Auto(Android OS)に対応し、走行中にも地図アプリやメッセージアプリ、音楽アプリ、ハンズフリー通話などの機能を利用可能だ。
クリアスクリーン上にスマホの画面が表示され、操作はすべて音声で行える。
また、音声アシスタントの呼び出しにはステアリングに装着できる無線ダイヤルリモコン(付属)を使える。スマホで再生した音楽をクルマのFMラジオへと飛ばせるFMトランスミッターも内蔵した。
本体の取付けは粘着テープででき、電源はアクセサリーソケットから取得。車種を選ばず装着できるだろう。
4. ジャパンアベニューJA304
車内の電源を手軽に増設できるアイテム。取付け性に優れたコンパクトなボディには3基のシガーソケットを備えており、合計最大120Wまでの範囲でさまざまな車載電装機器の接続ができる。
また、USB端子が4基用意され、うち3基は従来の最大4倍のスピードで充電が可能なQuickCharge3.0急速充電ポート。
残りの1基はタブレットやノートPC向けの20W出力PDポートとなっている。最大8.5Aに対応し、複数台の同時充電でも充電速度が遅くならない。
安全保護機能が充実し、安心して使用できるのも嬉しいポイント。9~30Vまでの電圧が測定でき、リアルタイムの電圧を小型ディスプレイに表示。10.5Vを下回るとLEDランプが点滅して警告を発する。
電源プラグを純正シガーソケットに挿し、本体を付属ホルダーとともに車内の平面部分に両面テープで貼り付けて装着。サイズは140×66×32mmで、重量は230gとなっている。
5. データシステム・テレビキット(切替タイプ)
純正のカーナビやディスプレイオーディオは、車両の走行を検知するとテレビ映像が映らなくなり、音声のみに切り替わってしまう。
これはドライバーによる走行中のテレビ視聴を防止する安全対策だが、助手席や後席の同乗者にとっては大きな不満だ。
テレビキットはクルマが走行中でも停車中と同様にテレビ視聴ができるようになるアイテム。さまざまな車種に適合し、新型車用も続々とリリースされている。
本体は手のひらサイズで、純正システムとの接続はカプラー付きのハーネスを割り込ませるだけ。車両側への加工作業が不要なため、クルマを乗り替える際にノーマルへ戻すのも簡単だ。
本体はインパネ内に取付け、小型サイズのインジケーター内蔵スイッチを好みの場所に貼り付ける。
また、商品名は「テレビキット」だが、ほとんどの車種で走行中のカーナビ操作制限が解除できる。助手席の人が目的地を変更したり、立ち寄り地点を探すことが可能となるのだ。
なお、車種によっては付属スイッチがなくON/OFF操作が不要な「オートタイプ」、純正風スイッチが付属した「ビルトインタイプ」、純正ステアリングスイッチで操作ができる「スマートタイプ」もある。最新の適合情報は同社公式ウェブサイトで確認を。