電動スクーター「ヤマハEビーノ」 新バッテリー搭載して発売 容量従来比1.2倍
公開 : 2022.08.26 07:05 更新 : 2022.09.26 14:41
ヤマハは、バッテリー容量をアップし、カラーリングを変更した電動スクーター「Eビーノ」を発売します。
バッテリー容量従来比1.2倍
ヤマハは、バッテリー容量をアップし、カラーリングを変更した電動スクーター「Eビーノ」を2022年9月30日に発売する。
「Eビーノ」は、原付1種スクーターの「ビーノ」をベースに開発した電動スクーター第4弾。
モーター出力制御によるスムーズな加速感や極低速での優れた実用トルク、着脱式バッテリーによる容易な充電などにより、快適な近距離移動を実現した。
今回発表された2023年モデルは、従来比1.2倍となる12.2Ah容量のバッテリー搭載により、1充電あたりの走行距離を29kmから32kmへ延ばした。
またEVらしい2色を新たに設定。
加えてアシストグリップ、フラッシャーボディ、レバー、グリップエンドといったコンポーネントパーツをブラック化することでより質感を高めた。
用意されるカラーのシアン/ホワイトは、クリーンなホワイトにシアンを組み合わせることで、アクティブで明るく都会的なイメージを表現。
ホワイトは、ヤマハの実証実験用電動スクーター「E01」と共通のパール感あるボディ色とし、またビーノロゴ脇に小さく入った「e」ロゴのカラーも「E01」のアクセントカラーとリレーションを図ることで、EVラインナップの広がりをアピール。
価格(税込)は、31万4600円。