カシオ×ホンダ・レーシング 腕時計「エディフィス」でコラボ 赤バッジ塗料使用

公開 : 2022.08.26 10:45  更新 : 2022.08.26 12:13

カシオ計算機は、腕時計「エディフィス」の新製品として、ホンダ・レーシングとのコラボレーションウオッチを発売します。

赤バッジ塗料使用

カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計「エディフィス」の新製品として、「ホンダ・レーシング」の車体の赤バッジに使用される赤色の塗料を文字板パーツに採用したコラボレーションウオッチ「EQB-2000HR」を2022年9月30日に発売する。

「ホンダ・レーシング」と「エディフィス」は、ともに高度な技術を駆使した日本発のブランドとして世界へ挑み続ける姿勢に共通点があることから、2018年よりコラボレーションをおこなっている。

エディフィスの新製品「EQB-2000HR」
エディフィスの新製品「EQB-2000HR」    カシオ計算機

今回発売される「EQB-2000HR」は、フォーミュラカーのサスペンションから着想を得たケースデザインの「EQB-2000」をベースモデルに、ホンダで受け継がれてきた赤バッジの精悍なレッドをまとった高機能ウオッチ。

赤バッジは、1964年に日本の自動車メーカーで初めてF1に参戦した「RA271」をルーツに、市販車では速さを追求したタイプR車のみに装備され、ホンダのレーシングスピリットを象徴するもの。

このバッジに用いられる赤い塗料を使って文字板中央のX型パーツにカラーリングし、象徴的なアイコンとすることで精悍さと力強さを兼ね備えたデザインにまとめた。

また、文字板の3時位置には、今年刷新された「ホンダ・レーシング」の「HRC」ロゴをレイアウトしたほか、裏蓋に1962年にホンダが建設した鈴鹿サーキットの開場60周年の記念ロゴを刻印。

さらに、タイプRの内装にも使われ、耐久性、通気性に優れ肌触りが良い人工皮革のアルカンターラをバンドに採用。

機能面では、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーとBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載。

専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで自動での時刻修正に加え、ワールドタイムの時刻を簡単かつ直感的に設定が可能。

さらには、時計で計測したストップウオッチのデータをアプリへ転送・表示ができる。

レースに情熱を注ぐホンダ・レーシングの世界観を表現したモデルに仕上げられている。

価格(税込)は、7万7000円。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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