ヤリス・クロスGRスポーツに新車装着

住友ゴム工業は、トヨタ・ヤリス・クロスGRスポーツの新車装着用タイヤとして、ファルケン「アゼニスFK510 SUV｣の納入を開始した。

トヨタ・ヤリス・クロスGRスポーツは、スポーツカーシリーズ｢GRスポーツ｣ブランドとして、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」をコンセプトに、ボディ剛性の強化や足まわりのチューニングにより走行性能を向上させたモデル。

新車装着されるファルケン「アゼニスFK510 SUV｣は、快適性とスポーツ性を兼ね備えたプレミアムSUV専用タイヤ。

接地圧分布を最適化する非対称パターンを採用し、高速コーナーで高い負荷がかかるアウト側のトレッドを高剛性化。

さらに、サイドウォールの柔軟性を高めるため円形に近づけた最新のプロファイルにより、高速走行時の高い操縦安定性能を実現。

また、タイヤ性能を向上させるために、ポリマーをナノレベルで最適化しながらシリカを高充填した「シリカコンパウンド」を採用。

ゴム全体の剛性を確保しながら、接地面だけを柔らかくすることに成功。これによってドライ路面同様に、ウエット路面でもタイヤと路面との間に生じる細かな凹凸に絡みつくように接地しウエットグリップ性能を高めた。

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