思わず目を引かれる自動車広告 36選 奇妙奇天烈なプロモーション画像集

公開 : 2022.09.03 18:05

トライアンフ・ヘラルド

シチュエーションがよくわからないのだが、家族連れに扮した麻薬の密輸犯とでも疑われているのだろうか。だとすれば、女の子が持っている白い箱は速やかに隠したほうがいい。

取り調べ(?)を受けるトライアンフ・ヘラルド。
取り調べ(?)を受けるトライアンフ・ヘラルド。

トライアンフ・スタッグ

新しいスポーツカーの宣伝に、中世ヨーロッパの馬上槍試合(再現)を使っている。

トライアンフ・スタッグ。ちょっと分かりづらいが、中世の馬上槍試合を再現しようとしている。
トライアンフ・スタッグ。ちょっと分かりづらいが、中世の馬上槍試合を再現しようとしている。

ボルボ・アマゾン

スウェーデンの会社から新車が発表されるとのことで、帽子と傘を持った英国紳士は興味津々な様子。

英国紳士に取り囲まれるボルボ・アマゾン。
英国紳士に取り囲まれるボルボ・アマゾン。

フォルクスワーゲン181

もともとは西ドイツ軍のためにつくられた軍用車の民間バージョン。この写真が当時のものであることは承知しているが、このような乗り方が許されていたことに驚きを隠せない。

フォルクスワーゲン181。いろいろと寛容だった時代の広告。
フォルクスワーゲン181。いろいろと寛容だった時代の広告。

フォルクスワーゲン・ビートル

長年にわたり販売が続けられてきたビートル。ついに広告のネタが尽きてしまったのだろう。大事な商品がひっくり返った写真を使うことに、誰も異議を唱えなかったようだ。

ひっくり返ったフォルクスワーゲン・ビートル
ひっくり返ったフォルクスワーゲン・ビートル

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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