アルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネ(2009年式)落札ならず BHオークション×ヤフオク 結果
公開 : 2022.09.04 20:31
BHオークションとヤフオクのコラボで開催された「コレクションカーオークション」の結果を紹介します。
もくじ
BHオークション×ヤフオク
「コレクションカーオークション」は、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションと、ネットオークションの「ヤフオク!」が協力して2021年6月から開かれている。
今回は14回目の開催。アルファ・ロメオ・ジュリアGTAmなどの希少な個体が出品された。
2022年9月4日に判明したアルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネ(2009年式)のオークションの結果を紹介。
スタート価格:2636万3637円(税込2900万円)
最終結果:落札ならず
入札数:0
出品車両の詳細
世界限定500台のアルファ・ロメオが誇るスーパースポーツ「8Cコンペティツィオーネ」。
8Cコンペティツィオーネは、2003年のコンセプトカー発表を皮切りに瞬く間にスーパースポーツカー市場の話題の的となった。そして5年の熟成期間を経て、2008年に生産が開始。
アルファ・ロメオSZ以来となる2シーターFRクーペとなる「8C」には、自然吸気の4.6L V8ドライサンプエンジンが搭載された。
最高出力450ps/7000rpmを発生させる高回転型エンジンの「F136TC」という型式からもわかるとおり、マラネッロ製の高性能モデルが採用されている。
ミッションにもフェラーリのF1マチックや、マセラティのカンビオコルサと同じ6速セミオートマティック「Qセレクト」が採用。
ボディはフルカーボンで「33ストラダーレ」にインスパイアされ、クラシックな雰囲気放つフロントマスクは、そのバックボーンを感じさせるデザインとなっている。
出品された個体は、外装はブラック、内装のシートには赤のレザーがあしらわれ「8C」が本来持つスポーティーさやラグジュアリーな魅力を底上げしている。
フロントフェンダー近くには、アルファ・ロメオの勝利の象徴、「クアドリフォリオ」の紋章が入れられており、前オーナーのアルフィスタぶりが窺える個体。
走行距離わずか6500kmの極上コンディション。