北米日産 2023年型アルティマの詳細発表 邦貨360万円から
公開 : 2022.09.23 02:16
北米日産は中型サルーンであるアルティマの2023年モデルを発表しました。2.5Lまたは2Lターボを搭載します。
表情一新 新色も追加
北米日産は2023年型アルティマを発表した。デザインを一新し、メーカー希望小売価格は2万5290ドル(360万円)からとなる。
日産のVモーショングリルの表現およびブランドロゴの意匠を刷新し、LEDヘッドライトを標準装備、また4種類のアルミホイールのデザインを変更した。
さらにインパネの仕上げを変更し、新外装色を2種類用意している。
クラス最大級となる12.3インチのタッチスクリーンが搭載され、ワイヤレスのアンドロイド・オートやアップル・カープレイをはじめとした新装備が追加された。
装備充実 エンジンは2.5Lまたは2Lターボ
また歩行者検知式の自動緊急ブレーキやブラインドスポット警告などを含む日産セーフティ・シールド3603が全グレードに標準装備された。
さらにステアリングアシストと加減速の制御ができるプロパイロット・アシスト4が上級グレードに標準装備、下位グレードではオプションで選択できる。
標準のエンジンは2.5Lの4気筒で、複合燃費は13.2km/Lと公称している。
最上位のアルティマSR VCターボには最高出力248ps、最大トルク37.7kg-mを発生する2.0L可変圧縮比ターボエンジンが搭載され、こちらの複合燃費は12.3km/Lだ。
車両本体価格はエントリーグレードのSで2万5290ドル(360万円)、最上位のSR VCターボでは3万4990ドル(498万円)となる。