日産スカイラインGT-R(R34)VスペックIIニュル 走行2.3万km 5800万円で自動車販売店店頭に 

公開 : 2022.10.04 16:30  更新 : 2022.10.04 16:33

長野県の自動車販売店「サラ・ラナトレーディング」は、日産スカイラインGT-R VスペックIIニュルを販売しています。

どこまで上がる?

長野県中野市の自動車販売店「有限会社サラ・ラナトレーディング」は、日産スカイラインGT-R(R34)VスペックIIニュルを販売している。

スカイラインGT-R VスペックIIニュルは、R34型スカイラインGT-Rの生産終了に伴い2002年にMスペック・ニュルとともに発売されたモデル。当時の新車価格は610万円。

販売されている日産スカイラインGT-R(R34)VスペックIIニュル
販売されている日産スカイラインGT-R(R34)VスペックIIニュル    有限会社サラ・ラナトレーディング

スカイラインGT-R(R34)は昨今価格が高騰しており、2021年7月には未登録/走行10kmのVスペックIIニュルが、BHオークションとヤフーオークションのジョイントで開催されたオークションにて6050万1円で落札されたことでも話題となった。

今回スカイラインGT-R VスペックIIニュルを同社ウェブサイト、および大手中古車専門サイトに掲載した「有限会社サラ・ラナトレーディング」は、ランボルギーニフェラーリなどの輸入車を得意とする自動車販売店。

販売されている個体は走行約2.3万km、修復歴は「なし」とされ、純正のアルミホイールが取り付けられている。

車体本体価格は5800万円とされており、希少モデルの動向に注目が集まる。

また、兵庫県明石市でも走行約3.1万kmのVスペックIIニュルが5500万円で販売されており、高騰が続くR34型スカイラインGT-Rの相場の動向からも目が離せない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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