サンヨンの新しいBセグメント・クロスオーバー
公開 : 2014.08.13 22:10 更新 : 2021.03.05 21:35
韓国の自動車メーカー、サンヨンは、来年のジュネーブ・モーターショーに、X100とネーミングされたBセグメントのクロスオーバーを発表する予定だ。
2011年にXLVとSIV-1としていコンセプト・モデルが発表されたもののプロダクション・モデルで、日産ジューク、プジョー2008、ルノー・キャプチャーがライバルになると想定しているよううだ。
X100は、最終的なコンセプト・モデルが、今年10月のパリ・モーターショーに出展される予定。このコンセプト・モデルがプロダクション・モデルに非常に近いスタイルとなるという。
当初は5シーター・モデルが発売され、遅れてロング・ホイールベースの7シーター・モデルが追加される予定。
エンジンは新しい4気筒の1.6ℓガソリンおよびディーゼルで、共にユーロ6のエミッションをクリアしている。トランスミッションは6速マニュアルが標準で、6速のCVTがオプションとなる。また、ハイブリッド・モデルの計画もあるようだ。
価格は£14,195(244万円)で、ルノー・キャプチャーよりも下となる。ひょっとすれば、£12,500(215万円)程度になるかも知れない。
サンヨンのスポークスマンは、AUTOCARにX100が「インターナショナルな」アピールをするに充分なモデルだと語っている。
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