キャデラック・エスカレード、シボレー・コルベット リコール届出 前照灯不具合

公開 : 2022.10.07 17:05

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック・エスカレード、シボレー・コルベットのリコールを届け出ました。

前照灯の不具合

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、2022年10月7日付で、キャデラックエスカレードシボレーコルベット(2022年2月22日~2022年9月9日輸入)計128台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

国土交通省によると、自動ヘッドランプ(前照灯)システムに使用している周囲光センサーが明るい環境下での出力電圧が設定よりも低いため、ボディコントロールモジュールが周囲照度の状態を正しく判定できなくなり、すれ違い用前照灯が常時点灯してしまう可能性がある。

キャデラック・エスカレードの一部機種が対象
キャデラック・エスカレードの一部機種が対象

改善策として、全車両、ボディコントロールモジュールのソフトウェアを点検のうえ、必要に応じてアップデートする。

本国からの情報提供によりリコール届出となった。

なお、同様の不具合による事故の発生は確認されていない。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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