ランボルギーニ・ウラカンLP620-2スーパー・トロフェオ
公開 : 2014.08.16 22:40 更新 : 2017.06.01 02:12
ランボルギーニ・ウラカンのGT3仕様のレーシング・モデル、ウラカンLP620-2スーパー・トロフェロが公開された。ガヤルド・スーパー・トロフェオに代わるモデルで、プロダクション・モデルよりも10psほどパワー・アップされた620psの5.2ℓV10を搭載する。
そのボディはアルミニウムとカーボンファイバーの多用によって250kgほど軽量化されているのが大きな特徴。それと、もうひとつの特徴は、ネーミングからわかるとおりリア・ホイール駆動ということだ。限定250台で生産されたガヤルドLP550-2バルボーニと同じレイアウトとなる。
ダラーラと共同開発されたウラカンLP620-2スーパー・トロフェオは、日曜日にカリフォルニア・カーメルはペブルビーチで行われるコンクール・デレガンスのハイライトのひとつだ。
「ウラカン・スーパー・トロフェオは1から設計せれた新しいレーシング・コンセプトだ。レーサー自身がドライブしていて愉しく、見ている観客も楽しめるモデルだと思っている。」と、ランボルギーニのリサーチ・アンド・デベロップ部門の責任者、マウリツィオ・レッジャーニはコメントしている。