ランボルギーニ・ウラカンにRWDモデル
公開 : 2014.08.20 22:40 更新 : 2017.06.01 02:12
ランボルギーニ・ウラカンに、スーパートロフェオのようなRWDモデルが追加される可能性があると、ランボルギーニのCEO、ステファン・ヴィンケルマンは先週行われたペブルビーチ・コンクール・デレガンスの会場で語った。
「ガヤルドで用意したように、オプションとしてラインナップに加えるかもしれない。確かに、われわれは4WDのスポーツカーを生産するメーカーだ。しかし、RWDのオプションを用意してはいけないという理由はない。」
ウラカンのオープン・モデルであるスパイダーは、来年にも追加される予定だ。また、ライトウエイト・バージョンも用意されることとなるだろう。ガヤルドにはスーパーレジェッラのロードゴーイング・バージョンとしてLP550-2バルボーニが生産された。これは250台の限定生産であるが、ウラカンにもこのRWDの軽量バージョンが制作される可能性が大きい。しかもこのRWDバージョンは、通常の4WDバージョンよりも10%ほど価格も安くなるという。
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