マツダMX-5 GTコンセプトがグッドウッドでデビュー

公開 : 2012.06.26 16:30  更新 : 2017.06.01 00:55

マツダMX-5 GTコンセプトが今週のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューした。

MX-5 GTレーサーにインスピレーションを受けたこのコンセプト・モデルは、205bhpを発揮するナチュラル・アスピレーションの2.0リッター・エンジンを搭載する。ギアボックスは標準的な6速マニュアル。特徴は、調節可能なコイルオーバー・サスペンションと、カーボンファイバー製のフロントとリアのスピリッター、そしてブート・スポイラーだ。

エンジンはフローを改善するために、4気筒エンジンにセンター出しのスポーツ・エグゾーストを採用している。

キャビン内部は、軽量のレカロ・スポーツ・シートとカーボンファイバーの多用されたインストルメントが特徴だ。

マツダは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードを一般の反響を知るために使用した。評判がよければ、市販に映るかもしれない。

ちなみに、マツダは6月のライプツィヒ・モーターショーでマツダMX-5優勝という244bhpのスーパーチャージド・エンジン搭載モデルを発表している。最高速度250km/hを誇るこのモデルは、しかしながら未だにコンセプトカーのままである。

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