ルノー・ルーテシア&キャプチャー リコール届出 燃料ポンプ不具合 1600台対象

公開 : 2022.10.28 17:05

ルノー・ジャポンは、ルーテシア、キャプチャー計1635台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。

燃料ポンプの不具合

ルノー・ジャポンは、2022年10月27日付で、ルーテシア、キャプチャー(2020年7月21日~2020年12月15日製造)計1635台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

国土交通省によると、燃料ポンプのインタンクユニットにおいて、樹脂製インペラーとカバーのクリアランス設計値が不適切なため燃料温度上昇などによって変形した樹脂製インペラーがカバーと接触することがある。

ルノー・ルーテシアの一部機種が対象
ルノー・ルーテシアの一部機種が対象    ルノー

そのため燃料ポンプモーターが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあるという。

改善策として、全車両、インタンクユニットを対策品と交換する。

本国メーカーからの情報提供によりリコール届出となった。

同様の不具合は6件確認されている。

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    AUTOCAR JAPAN

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