ボルボ、新しい3気筒エンジンを公表

公開 : 2014.08.23 22:35  更新 : 2017.06.01 02:12

ボルボは2016年に投入が予定されている新しい4気筒のドライブ-Eの後に、新たに開発した3気筒エンジンを2010年代の終わりまでに生産することを公表した。1.5ℓの3気筒ターボで、S60、V60ファミリーと、XCのSUVクラスにまで搭載される予定だ。

この3気筒エンジンは、ハイブリッド・ユニットのベースともなるもので、次の10年間のボルボの主流になるものだ。

ボルボのグローバル・パワートレーンの責任者であるデレク・クラブは、2020年中盤までにCO2排出量の平均が75g/kmにすることが必要だと述べている。また、このままいけば2025年頃までにはEVが主流になるだろうが、それまではこの新しい3気筒エンジンが必要だとコメントしている。

関連ニュース

▶ 海外初試乗 / ボルボV40 ドライブ-E D4

おすすめ記事

 

人気記事