日産サクラ、「2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」受賞 フェアレディZは歴史遺産車に選定

公開 : 2022.11.08 16:20  更新 : 2022.11.09 16:02

日産は、軽EVの「サクラ」が「2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞したと発表しました。

eKクロスEVとともに受賞

日産は、軽EVの「サクラ」が三菱「eKクロスEV」とともに「2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞したと発表した。

2022年6月に発売された新型軽EVの「サクラ」は、軽自動車ならではの小まわり性能に加え、圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザインで包み込む室内空間、日常の使用に十分な航続距離などが好評。発売から4か月半で3万3000台以上を受注した。

日産サクラ
日産サクラ

受賞理由として、国内EV市場の拡大に貢献する軽規格適合の本格的EVというコンセプト、クラスを超えた力強いEVの走りと高い質感の内装、軽自動車ながら優れた走行安全アシストシステムを装備していることが挙げられた。

また、1969年に発売され、ロングノーズ・ショートデッキのプロポーションの起源となった「フェアレディZ/ダットサン240Z」(S30/31型)は、世界で最も売れた単一型式のスポーツカーの1台であることなどが評価され、歴史遺産車に選定された。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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