タイヤのサブスクリプション「モボックス」 ブリヂストンのサービスが「2022年度グッドデザイン賞」

公開 : 2022.11.10 09:45

ブリヂストンのタイヤサブスクリプション「モボックス」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞。タイヤ3製品も同時受賞しました。

タイヤのサブスク「モボックス」とは

ブリヂストンによるタイヤのサブスクリプション「モボックス」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞した。モボックスは、タイヤとそのメンテナンスを一括して月額定額で利用できる。

ブリヂストン製タイヤと、メンテナンス、パンク補修セットが提供される。利用プランは2つ。ライトプラン(月額825円〜)とスタンダードプラン(月額1243円〜)。後者のプランは、前者に脱着/ローテーションと窒素ガス充填(無制限)がつく。タイヤはレグノ/プレイズ/エコピアから選ぶことができる。

ブリヂストンによるタイヤのサブスクリプション「モボックス」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞。このサブスクリプションサービスの他に、ブリザックVRX3/アレンザLX100/エコピアNH200が2022年度グッドデザイン賞を受賞した。
ブリヂストンによるタイヤのサブスクリプション「モボックス」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞。このサブスクリプションサービスの他に、ブリザックVRX3/アレンザLX100/エコピアNH200が2022年度グッドデザイン賞を受賞した。

グッドデザイン賞事務局はコメントする。「よくわからない、高い、などの理由で、タイヤとの付き合いはクルマ好きでないとむずかしい。これを、ユーザー目線に立ち、状況を想定し、会社のもつアセットを統合して提案してくれた。幅広いユーザー、クルマとの付き合い方が多様な時代であるからこと必要とされる、画期的かつシンプルで本質的なシステム/サービスとして評価したい」

このサブスクリプションサービスの他に、
・ブリザックVRX3
・アレンザLX100
・エコピアNH200
が2022年度グッドデザイン賞を受賞した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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