価格/サイズ発表! ホンダZR-Vは“誰”に向けた新型SUVなのか? 見所は内装(前編)
公開 : 2022.11.17 11:04 更新 : 2022.11.17 20:25
視界はどう? 後席について
ブラックとマルーンの内装も注目点の1つ。
ガラスパールを革調素材に混ぜたパール調プライムスムースという内装材や、経糸・横糸で異なる色を使ったシート地、ジグザグステッチなどを用いたキルティングレザーのシート地など、「心地良さ」を追求した素材を採用している。
パッケージングでは、車高の高いSUVだがセダンライクな乗車姿勢をとることができ、ドライビングポジションはシビックとCR-Vのほぼ中間となる。
しかも手前に引いたAピラーとハイ・アイポイントにより見通しが良好で、コーナー先の予測や右左折の状況が判断しやすい。
リアシートはシビックと同等のポジションとなり、セダンライクな姿勢で座り心地の良さを追求している。
全席で安心なポジションが取れるというのも、ZR-Vのセールスポイントだ。
後編では、スタイリングについて見ていこう。