ミシュラン、JAL新規導入エアバス「A350-1000」型機で5年間独占タイヤサプライヤー契約締結

公開 : 2022.11.29 11:25

日本ミシュランタイヤは、日本航空が導入するエアバス「A350-1000」の5年間独占タイヤサプライヤー契約を締結しました。

国際線主力機材全機に装備

日本ミシュランタイヤは、日本航空が2023年度から導入するエアバス社の新型旅客機「A350-1000」の5年間にわたる独占タイヤサプライヤー契約を締結したと発表した。

ミシュランがJALの独占タイヤサプライヤーとして契約締結するのは今回が初めて。

JALが国際線の主力機材として位置づける「A350-1000」全機に、ミシュランの航空機用ラジアルタイヤ「ミシュラン・エアX」およびリトレッドタイヤが装備される。
JALが国際線の主力機材として位置づける「A350-1000」全機に、ミシュランの航空機用ラジアルタイヤ「ミシュラン・エアX」およびリトレッドタイヤが装備される。    ミシュラン

JALが国際線の主力機材として位置づける「A350-1000」全機に、ミシュランの航空機用ラジアルタイヤ「ミシュラン・エアX」およびリトレッドタイヤが装備される。

「ミシュラン・エアX」には、一般的なラジアルタイヤと、ミシュラン独自の最新技術NZG(ニアゼログロース)テクノロジー注を採用したラジアルタイヤがあり、ともに長寿命でタイヤ交換回数を低減し、タイヤ重量の低減による燃費向上と環境負荷の低減を実現。

JALのA350-1000型機に装備される「ミシュラン・エアX」は、NZGテクノロジーを採用し、一般的なラジアルタイヤを上まわる軽量化により、さらなる燃費の改善につなげることができる。また、タイヤ交換回数が減ることで、運航にかかる費用や時間も低減される。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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