ショートボディ登場 ジープ・ラングラー・ルビコン(2ドア)日本発売 紫の限定色も
公開 : 2022.12.09 06:45
ステランティス・ジャパンは、ラングラー・ルビコンに、ショートホイールベースの2ドアモデルを導入し、200台限定で販売します。
ショート×ルビコンの走破性
ステランティス・ジャパンは、「ラングラー・ルビコン」に、ショートホイールベースの2ドアモデルを導入。2022年12月7日より全国のジープ正規ディーラーにて200台限定で販売する。
卓越した悪路走破性を誇る「ラングラー」の中で、ひと際高いオフロード性能を誇る「ラングラー・ルビコン」。
シビアな状況下で圧倒的なトラクション性能を発揮するロックトラックフルタイム4×4システムや、フロントサスペンションのストローク量を任意に拡大できる電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステムを装備する。
泥濘地で高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤなどを備えたハードコアモデルに、取りまわし性能に優れた2ドアモデルが限定車として登場。
2ドアモデルは、4ドアモデルに対して全長、ホイールベースともに550mm短く、悪路で小まわり性能や車体下部が路面に干渉しづらいというメリットがある。また、最小回転半径は5.3mと小さく、市街地での取りまわしにも優れている。
ボディカラーは、紫色の「レインC/C」を特別に設定(限定102台)。そのほか、人気の「ブラックC/C」(同98台)も選択できる。
パワートレインは3.6L V型6気筒エンジン(最高出力284ps、最大トルク35.4kg-m)に8速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、大排気量エンジンと軽量ボディの組み合わせによる力強い走りを実現する。
装備は4ドアモデルのルビコンに準じており、LEDヘッドライトや車両前後の状況を確認できるオフロードカメラ、フロントシートヒーター付レザーシート、アップル・カープレイ/アンドロイドオートに対応したオーディオナビゲーションシステム(Uコネクト)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなどを標準装備する。
また、アダプティブクルーズコントロール(STOP機能付)などの運転支援機能も充実。
価格(税込)は、799万円。