スズキ・ハスラー、アルト、ソリオなど リコール届出 エアバッグ不具合 マツダ、三菱のOEM車も対象

公開 : 2022.12.24 05:25

スズキは、ハスラー、アルト、ワゴンRスマイル、ソリオなど、計1万7305台のリコールを国土交通省に届け出ました。

エアバッグコントローラーの不具合

スズキは、2022年12月23日付で、ハスラー、アルト、ワゴンRスマイル、ソリオ、およびマツダ三菱へのOEMモデルを含む計7車種(2022年11月 8日~2022年12月13日製造)計1万7305台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

国土交通省によると、エアバッグコントローラーにおいて、バックアップ電源用コンデンサの製造不良により内部ショートが発生することがある。

スズキ・ハスラーの一部機種が対象
スズキ・ハスラーの一部機種が対象    スズキ

そのため、コントローラーの電源が衝突時に遮断されるとすべてのエアバッグ、およびシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがある。

改善措置として、全車両、エアバッグコントローラーを良品に交換する。

エアバッグコントローラーの取引先からの情報によりリコール届出となった。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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