2023年の新モデルはコレだ プリウスPHVやクラウン・セダンも? 注目の新型SUV
公開 : 2023.01.01 05:45
日産とスバルの新車情報は?
日産の2023年の新型車情報で確定しているのはセレナのeパワーと4WDモデルだ。
セレナは2022年12月フルモデルチェンジを実施したが、年内の発売はガソリン車のFFのみ。
そして、ハイブリッドのeパワーとガソリン車の4WDは2023年春の発売とアナウンスされたのだ。
日産ではノートに次ぐ売れ筋のセレナだけあって、来年の日産の販売の現場は大いに盛り上がるに違いない。
スバルの新型車は、2022年9月に発表となったクロスオーバーの新型クロストレックだ。発売は2023年以降と予告されている。
これまでのクロストレックXVから、「XV」が廃され、世界統一でクロストレックという名称となっている。
2L直噴エンジンにモーターを追加したeボクサーハイブリッドを搭載。デザイン、シャシー、アイサイトなどの安全性能を磨き上げた。
また、2022年11月にはアメリカで新型インプレッサもお披露目されている。
新型インプレッサは2023年春以降に北米市場導入され、その後、順次世界市場に導入されるという。日本市場の2023年はあるのか?
もしかしたら長寿モデルが代替わり?
最後にメーカーからの予告はないものの、モデルライフが長くいい加減フルモデルチェンジしてもおかしくないモデルの名前を挙げてみたい。
トヨタでいえば、2015年にフルモデルチェンジしたアルファード、そして2016年デビューのルーミーだ。
どちらも6年以上を経ておりいつフルモデルチェンジを実施してもおかしくないといえるだろう。
ホンダはコンパクトミニバンのフリードが2016年のデビューだ。
初代から現行の2代目へのモデルライフは8年だったことを考えると、2023年、というよりも2024年の可能性もある。
日産の長いモデルライフといえば、2010年デビューのエルグランド、そして2013年のスカイラインだ。
とはいえ、これらのモデルの存在感の希薄さは果たして次世代が登場するのかどうかも不安になるほど。日産はいったいどうするのだろうか。
マツダ2の名称となったのは2019年だがその中身となるデミオは2014年登場の4代目モデル。
コンパクトカーのモデルライフは長くなる傾向はあるけれど、9年目というのはさすがに長い。
そろそろフルモデルチェンジの声が聞こえても不思議ではない。