トヨタ・ハリアー改良新型の「12.3インチ・ディスプレイオーディオplus」、TV-KITが新適合
公開 : 2023.01.18 14:03
人気の都市型SUV、「トヨタ・ハリアー」のニュースです。コネクテッドナビ対応の12.3インチ・ディスプレイオーディオに、データシステムのテレビキットが適合しました。
データシステムのTV-KIT(テレビキット)新発売
登場から25周年を迎えているトヨタ・ハリアーは、2022年に3万4182台を販売した。
半導体不足の影響などもあり、前年比54.2%減という実績だが、それでもエクストレイル、RAV4、アウトバック、CX-5、フォレスター、アウトランダーを上回る。
昨年10月には改良モデルも発売されPHEVが登場し、今年もその人気は衰えなさそうだ。
アフターパーツメーカーにも動きがある。改良型ハリアーに搭載される「12.3インチ・ディスプレイオーディオplus(コネクテッドナビ対応) 12.3インチ・JBLプレミアムサウンドシステム」に、データシステムのTV-KITが対応。
「TTV432」という品番で発売された。
この製品を装着することにより、走行中でも、同乗者が純正ナビのテレビ視聴およびナビ操作ができるようになる。
それにカプラーオンの造りになっているので、車両側の配線を傷つけることなく取付けできるわけだ。
また、付属の小型スイッチによりTV-KIT機能をオン/オフすることもできる。
なおTV-KITの動作中は、ナビゲーションの自車位置が不正確になるが、TV-KITをOFFにすることで補正される。DVD機能を使用するためには、純正オプション「CD/DVDデッキ(ディスクプレーヤー)」の装着が必要だ。
年式:型式
R4.10~:AXUH80・85/MXUA80・85
ディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)Plus(12.3インチ・JBLプレミアムサウンドシステム)
「TTV432(切り替えタイプ)」の価格は3万1900円。
また、車両にスペアスイッチホールがない場合、すでに使用されている場合にはビルトインタイプは取付けできない。スペアスイッチホールのサイズも必ず確認しよう。