エヴァンタ・バルケッタがグッドウッドで登場
公開 : 2014.09.13 22:20 更新 : 2017.06.01 02:12
エヴァンタ・モーター・カンパニーは、今週末に行われるグッドウッド・リバイバルで、新しいバルケッタ・スタイルの2シーター・スポーツを発表する。
レトロ・スタイルのそのデザインは、1950年代の影響を大きく受けたもので、アングロ・イタリアンのスポーツカーを表現しているという。
製造は英国で、搭載されるエンジンは450psの6.2ℓV8。シャシーはチューブラー・フレームで、スタンダード・モデルではケブラー製のボディを纏う。またオプションとしてアルミニウム製ボディも用意される。
ハンドルは右、左両方が用意され、トランスミッションはマニュアル、オートマティックがそれぞれ設定される。
エヴァンタでは、その低い重心と強力なエンジンによって、エヴァンタ・バルケッタは特別なアジリティを持つとコメントしている。
標準ボディで£125,000(2,200万円)、アルミニウム・ボディで£165,000(2,900万円)という価格で、148台の限定生産となる。
なお、エヴァンタは、来年にはGTコンセプト・モデルを発表する予定だ。