キャンプ・車中泊にも、大画面ナビ「パナソニック・ストラーダ」 ジャパンキャンピングカーショー2023

公開 : 2023.02.03 22:03  更新 : 2023.02.03 22:04

こちらの軽キャンには、パナソニックの大画面ナビが搭載されています。ジャパンキャンピングカーショー2023のカーグッズ展示をご紹介しましょう。

軽キャンに10V型の大画面ナビ

ジャパンキャンピングカーショー2023が、千葉県・幕張メッセで開幕した。

写真は、スズキエブリイ(JOINターボ3型)をベースにした軽キャンパー。

大画面ナビのパナソニック・ストラーダ「CN-F1X10BGD」を搭載したスズキ・エブリイ。
大画面ナビのパナソニック・ストラーダ「CN-F1X10BGD」を搭載したスズキ・エブリイ。    AUTOCAR JAPAN

屋根の上にEasy Camperのタワー型ルーフテントを背負っているのが目印だ。

キャンプに向けて、車中泊やアウトドアのグッズ、キッチン用品などを集めるのは楽しいが、目的地まで案内してくれるカーナビにもこだわりたいところ。

このクルマは、パナソニックのブースに展示されているもので、最新型の大画面ナビ、ストラーダ「CN-F1X10BGD」を搭載していた。ブルーレイ再生に対応している最上位モデルだ。

レコーダーリンクも楽しめる

10V型のディスプレイは、フローティング構造を採用しているので490車種に搭載できる。

最大の売りは、鮮やな地図と、くっきり美しい映像。カーナビとして見やすいだけでなく、好きな映像コンテンツを再生するときも、高画質で楽しむことができる。

ベッドモードにした状態。ルーフテントも積んでいるから、最大で4人で旅を楽しむことができる。
ベッドモードにした状態。ルーフテントも積んでいるから、最大で4人で旅を楽しむことができる。    AUTOCAR JAPAN

車体後半は、車中泊をイメージしてベッドモードになっていた。近ごろのカーナビはエンタメ機能が充実しているので、クルマの中で過ごすときに有用な、面白い機能をご紹介しておこう。

このストラーダの場合、自宅のレコーダーで撮りためた番組、放送中のプログラムを、カーナビの画面でリモート視聴できるのだ(レコーダーリンク機能)。

大きなディスプレイのおかげで、クルマのなかで寛ぎながら映像を楽しめる。キャンプ中や、車中泊の過ごし方が広がるアイテムなのだ。

ドライブレコーダーもキャンプのお供に

このデモカーには、前後2カメラ式のストラーダ専用ドライブレコーダー「CA-DR03HTD」が搭載されていた。

運転中に交通トラブルに遭遇してしまった際も、フルHD画質で前後の状況を記録してくれる。連携タイプなので、ストラーダの大画面で記録映像の再生・操作ができるから使い勝手がいい。

前後2カメラ式ドライブレコーダー「CA-DR03HTD」のリアカメラ。
前後2カメラ式ドライブレコーダー「CA-DR03HTD」のリアカメラ。    AUTOCAR JAPAN

会場には、同じくフローティングタイプの10V型DVDモデル「CN-F1X10GD」、9V型モデル「CN-F1D9GD」も展示。いずれも実機に触れて、リアルな地図表示や、高画質の映像を体感することができる。

また、このブースではアンケートに答えた方に“はずれ無し”のキャンプグッズ抽選が行われていて、取材中も多くの来場者が足を止めていた。

ジャパンキャンピングカーショー2023は、2月6日 月曜まで開催している。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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