8. ヒョンデ・ツーソン(15万803台、1%増)

上位10車種中2番目のSUVであるヒョンデ・ツーソンは、洗練されたパワートレイン、優れた快適性、ハイスペックな車載技術により人気のある車種である。2021年のモデルチェンジでは、人目を引くライトデザインを備えた新鮮なフロントエンドが採用され、新しい生命が吹き込まれた。

8. ヒョンデ・ツーソン(15万803台、1%増)
8. ヒョンデ・ツーソン(15万803台、1%増)

9. ダチア・ダスター(14万9648台、2%増)

ダチア・ダスターはBセグメントのクロスオーバーで、機能性の高さと頑丈さ、そして手頃な価格設定が人気を博し、急成長するクロスオーバー市場で大きなシェアを獲得している。

ダチアは間もなく、より収益性の高いCセグメントSUVの新型ビッグスターを投入する予定で、ダスターはラインナップ拡大の露払いを担っている。

9. ダチア・ダスター(14万9648台、2%増)
9. ダチア・ダスター(14万9648台、2%増)

10. ルノー・クリオ(14万3561台、27%減)

2022年のルノーのベストセラーはクリオとなった。前年比では激減したものの、トップ10に残って1年を終えた。ガソリン、ディーゼル、PHEVなど複数のパワートレインを揃え、その技術も年を追うごとに良くなっている。

10. ルノー・クリオ(14万3561台、27%減)
10. ルノー・クリオ(14万3561台、27%減)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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