2023年 F1各チームの布陣 マシンとドライバーのラインナップは?
公開 : 2023.02.14 19:36 更新 : 2023.02.14 21:42
レッドブルRB19
レッドブルはニューヨークで開催されたプレス発表会でRB19を公開した。マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがハンドルを握る予定で、ホンダとレッドブルが共同開発したハイブリッドパワートレインを搭載する。
ウィリアムズFW45
FW45は昨シーズン最も遅いマシンであったFW44に代わるもので、ハンドリング特性と空力特性の両面においてダイナミクスが向上しているとされる。F1デビューのローガン・サージャントとウィリアムズ2年目のアレクサンダー・アルボンがドライブする予定だ。
フェラーリSF-23
スクーデリア・フェラーリは2月14日、新型SF-23を発表した。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.がドライブする予定で、社内コードネームは「プロジェクト675」と呼ばれる。
当然ながら赤を基調としたカラーリングが施され、新しいチーム代表フレデリック・バスールのもとで運用される最初のマシンとなった。これまで以上にエアロダイナミクスにこだわったというSF-23は、現在フィオラノでシェイクダウンを行っており、来月のバーレーンGPに向けて準備運動を始めている。
これから発表されるのは?
2月15日:メルセデスAMG F1 W14 Eパフォーマンス
チーム代表のトト・ウォルフは新型W14について、昨年チームにとって不本意なシーズンを送ったW13とは「異なるDNA」を持つと語った。7度の優勝経験を持つルイス・ハミルトンと、チーム2年目のジョージ・ラッセルがハンドルを握る予定だ。
2月16日:アルピーヌA523
ルノーのワークスチームであるアルピーヌは、新型A523で上位チームとの差を縮めようとしている。2月16日にロンドンで発表された後、F1初優勝を果たしたエステバン・オコンと新戦力のピエール・ガスリーがドライブする。