フォルクスワーゲンEVミニバン「ID.バズ」日本導入決定! 欧州で大人気 2024年末以降に
公開 : 2023.03.10 16:15 更新 : 2023.03.10 16:15
フォルクスワーゲン・ジャパンは、2024年末以降に「ID.バズ」を日本市場に導入すると発表しました。
現代版ワーゲンバスが日本へ
フォルクスワーゲン・ジャパンは、2024年末以降に「ID.バズ」を日本市場に導入すると発表した。
「ID.バズ」は、1950年代のフォルクスワーゲン・タイプ2を現代的に解釈したEV。
2022年にワールドプレミアされ、2022年5月に予約を開始。2023年1月には欧州受注台数が2万6600台を超えたと発表された。欧州では、その人気と生産の遅れから最長18か月の納車待ちが発生しているという。
「タイプ1」に続き1950年代から量産され、日本でも「ワーゲンバス」というニックネームで愛されてきた「タイプ2」は自由なライフスタイルを象徴し、フォルクスワーゲンブランドのイメージを大きく形成。
その「タイプ2」を、次世代の電気自動車に置き換えた「ID.バズ」は未来に向かっていくフォルクスワーゲンブランドのイメージメーカーとして大きな役割を果たす1台となる。