次世代のミニ・カントリーマンをスクープ
公開 : 2014.09.20 22:40 更新 : 2017.06.01 02:11
今年の4月にフェイスリフトが施されたばかりのミニ・カントリーマンだが、2016年の後半のデビュー、おそらくその年のロサンゼルス・モーターショーとなる時期を目指して次世代モデルの開発が進められている。
次世代モデルは、現行モデルよりもボディ・サイズがひとまわり大きくなりそうだ。特に、そのボンネットと、大きなアロイ・ホイールのためのホイールハウスから大きさをうかがい知ることができる。ボディ・サイズは現行の4097mmを上回り、ブート・スペースも450ℓから拡大されることになるだろう。
新しいカントリーマンは、BMWのUKL1プラットフォームがベースで、FWDモデルと4WDモデルが用意される。そのスタイリングはキープ・コンセプトで、大きくなったフロント・グリル、リデザインされるエア・インテーク、明るいクラスターなどの変更点が目につく。
インテリアは、新しいハッチバックから流用されたものとなる模様。
エンジンは、BMW 2シリーズ・アクティブ・ツアラーに搭載される3気筒ターボがメインで、ジョン・クーパー・ワークス・バージョンは後からの追加となる。
価格は、現行のカントリーマンよりも高いものになると予想される。