ルノー・エスパス、デビュー
公開 : 2014.09.26 22:48 更新 : 2017.06.01 02:11
パリ・モーターショーで発表する新しいルノー・エスパスは、これまでのMPVからクロスオーバー・モデルへと変貌を遂げる。クロスオーバーとは言うものの、サルーン、SUV、MPVの要素を結合したモデルだ。シートは5シーターと7シーターが用意されることとなる。
そのスタイリングは、昨年のフランクフルトで公開されたイニシアーレ・パリとほとんど同じだ。それは、ルノーの社長が、ほとんどプロダクション・モデルと同じ、と語ったとおりである。
肝心のインテリアはまだ公開されていないが、広く、明るく、心地良いものとなるという。
プラットフォームはルノー-日産のCFM1モジュラーを使用し、全長は4.9m。エンジンは4気筒ターボ・ディーゼルが中心となろう。