関西エリアで展示! トヨタ新型「アルファード/ヴェルファイア」、7/1~2は神戸に
公開 : 2023.06.28 21:05 更新 : 2023.07.02 00:00
編集部が発信する今週末のイベント情報。兵庫県の神戸ハーバーランド「umie」で、新型トヨタ・アルファード、ヴェルファイアの一般展示が行われます。
神戸ハーバーランド「umie」に、2モデルが登場
トヨタの上級ミニバン、新型「アルファード」と新型「ヴェルファイア」の一般展示が、今週末に関西エリアで実施されることが分かった。
会場は、兵庫県・神戸の大型商業施設「ウミエ(umie)」である。
会場:神戸ハーバーランドumie センターストリート1階 中央特設広場
日程:7月1日(土)~2日(日)
時間:10時~20時
JR神戸駅から徒歩5分という好立地で多くの来場者を集めそうだ。
8年ぶりにフルモデルチェンジされた新型は、6月21日に発売。
ミニバンと言えば「箱型」のイメージが強いが、新型はボディサイドの起伏が豊かで、これまでの一般的なミニバンより流麗な印象を与える。
全長は従来型よりわずかに長くなったものの、全幅・全高はほぼ同じサイズに収め、グレード展開も3種類というシンプルな構成に絞った。
モデル末期でも人気が衰えなかったアルファード
じつは発売後すぐの週末に、東京都・日比谷の「東京ミッドタウン日比谷アトリウム」でも一般展示が行われた。
プレシャスレオブロンドの新型「アルファード・エグゼクティブラウンジ」と、ブラックの新型「ヴェルファイアZプレミア」が顔を並べたのだ。
子供連れの来場者も多く、2台を指さして顔付きを見比べる親子がいれば、車内の様子を入念に確認する人も。
とくに2列目シートに身体を預けて座り心地やスライド量をチェックしたり、バックドアを開けて荷室の広さや3列目の様子を見る男性が目立った。
昨年度、モデル末期ながらアルファードは約6万台を販売。新型になったヴォクシーの7万台に迫り、日産セレナ(5.2万台)、ホンダ・ステップワゴン(4万台)を上回る売れ行きを記録した。
これだけの人気モデルとあって、フルモデルチェンジ版の実車展示は見逃せない機会になりそうだ。