ついに、ザ・マガリガワクラブがオープン! 「房走祭-BOSOSAI-」に500台の希少車が集結

公開 : 2023.08.04 21:22

3500名の見学者が来場

房走祭は両日とも鋭い日差しの夏日だったが、海に近く緑が多い山の中だけに吹く風は爽やか。最初で最後となると思われる一般公開とあって、2日間で約3500名の見学者が来場した。

マガリガワ・プロジェクト・オフィス室長の山口オスカー博義氏は次のように述べている。

通常は徒歩で入れないコース上に数百台の車両が並べられ、希少車が間近で見られるため人気を集めていた。
通常は徒歩で入れないコース上に数百台の車両が並べられ、希少車が間近で見られるため人気を集めていた。    ザ・マガリガワクラブ

「多くの皆様のご協力のおかげで、開業を迎えることができ、心から感謝しています。今後も皆様に愛され続けるクラブを目指し、ザ・マガリガワクラブを通じて“クルマを愉しむ文化”が何十年先まで続くことを願っています」

ザ・マガリガワクラブは、7月31日からメンバー向けのドライビングクラブとして営業が始まった。クラブと施設の詳細については、既報をご覧いただきたい。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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