ルノースポーツ・クリオはオーバー200bhp
公開 : 2012.07.07 12:38 更新 : 2017.06.01 00:59
ルノーは、ノーマル・アスピレーション・エンジンをルノースポーツの開発するクリオには搭載しないと断言した。
ルノーの小型車担当のプログラム・ディレクターであるブノワ・ブーシャードによれば、そのホットハッチは「様々な魅力を持ったクルマになる」という。
新しいルノー・クリオは今週初めに公開されたが、そのホットバージョンであるルノースポーツ・クリオは200bhp以上を発揮する1.6リッター・ターボ・エンジンを搭載してデビューする予定だ。そのデザインは5ドア・ボディをマッシブにしたものとなる。ルノーのデザイン・チーフであるローレンス・ヴァン・デン・アッカーの創りだした新しいデザインは、ホットハッチにスープアップされるのが楽しみなフォルムである。
また、ルノーは140bhpを発揮する1.2リッター・エンジンの”ウォーム”ハッチも計画している。これは、6速のデュアル・クラッチと組み合わせられるようだ。ブーシャードによれば「エンターテイメント性十分なドライブ・フィールを持つシャシー・セットアップがされている」ということだ。