絶滅危惧… 高性能FRセダン「スカイライン・ニスモ」登場! 200万円差の価値は?

公開 : 2023.08.08 10:33

スカイラインニスモ スペック

今回試乗した「スカイライン・ニスモ(788万400円~)」は、1000台限定で9月上旬に発売。

100台限定となる特別仕様車「スカイライン・ニスモ・リミテッド(947万9800円)」も同時発表された。こちらは2024年夏の発売予定となり、横浜工場の匠ラインにて“手組み”で作り上げる高精度なエンジンを搭載する。

スカイライン・ニスモ専用のエンケイ製19インチ・アルミホイール。ブレーキは耐フェード性に優れる摩擦材を採用したほか、ABSの制御も見直した。
スカイライン・ニスモ専用のエンケイ製19インチ・アルミホイール。ブレーキは耐フェード性に優れる摩擦材を採用したほか、ABSの制御も見直した。    池之平昌信

車名:スカイライン・ニスモ
価格:788万400円(RECARO/カーボンフィニッシャー装着車:847万円)
全長:4835mm(400R比:25mmプラス)
全幅:1820mm
全高:1440mm
最高速度:-
0-100km/h加速:-
車両重量:1760kg(RECARO/カーボンフィニッシャー装着車:1740kg)
エンジン形式:2997cc V型6気筒ツインターボ
使用燃料:ガソリン
最高出力:420ps(400R比:15psプラス)
最大トルク:56.1kg-m(400R比:7.7kg-mプラス)
ギアボックス:7速オートマティック
駆動方式:後輪駆動

記事に関わった人々

  • 執筆

    川島茂夫

    Shigeo Kawashima

    1956年生まれ。子どものころから航空機を筆頭とした乗り物や機械好き。プラモデルからエンジン模型飛行機へと進み、その延長でスロットレーシングを軸にした交友関係から自動車専門誌業界へ。寄稿していた編集部の勧めもあって大学卒業と同時に自動車評論家として自立。「機械の中に刻み込まれたメッセージの解読こそ自動車評論の醍醐味だ!」と思っている。
  • 編集

    徳永徹

    Tetsu Tokunaga

    1975年生まれ。2013年にCLASSIC & SPORTS CAR日本版創刊号の製作に関わったあと、AUTOCAR JAPAN編集部に加わる。クルマ遊びは、新車購入よりも、格安中古車を手に入れ、パテ盛り、コンパウンド磨きで仕上げるのがモットー。ただし不器用。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事