マニアしか知らない無名なフォード車 26選 ブルーオーバルが生んだ奇妙なクルマたち
公開 : 2023.08.12 18:05
マーキュリー・ボイジャー
ボイジャーは、1950年代後半にフォードが苦労したステーションワゴンの1つである。2ドアと4ドア(テールゲートは含まず)が用意され、1957年と1958年には独立モデルとして販売されたが、1959年にカントリークルーザーに統合され、その後姿を消した。
年間生産台数は5桁に達することはなかったが、少なくとも各年で数千台ずつは生産されたようで、エドセル・ラウンドアップと比較すれば大ヒットモデルと言える。