英国の絶滅危惧種 まだ新しいのに消滅しそうなクルマ 40選 後編 21世紀の希少車

公開 : 2023.08.19 18:25

3:インフィニティM37

発売:2010年
総販売台数:13台
残存台数:13台

ガソリンエンジン搭載のM37は、英国向けのインフィニティで最も販売台数が少ない。

3:インフィニティM37
3:インフィニティM37

2:ミア・エレクトリック

発売:2013年
総販売台数 18
残存台数:12台

ベビーカーとバスとバンを掛け合わせたような奇妙なフランス車。中央に運転席があり、スライドドア、電気駆動と珍しいもの尽くしで、航続距離は「もう十分だ!」と思う瞬間と一致していた。ハンドリングは良かった。

2:ミア・エレクトリック
2:ミア・エレクトリック

1:キャデラックXLR

発売:2007年
総販売台数:3台
残存台数:3台

販売台数が極小としか言いようのないアメリカン・コンバーチブル。もしこのクルマを外で見つけたら、その幸運を糧に宝くじを大量に買うべきだ。英国最大の「ユニコーン」の1つ。

1:キャデラックXLR
1:キャデラックXLR

記事に関わった人々

  • 執筆

    リチャード・ブレンナー

    Richard Bremner

    英国編集部
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事