text & photo:Shunichi Uchida (内田俊一) photo:Chizuko Uchida (内田千鶴子)
東海地区のフランス車愛好家たちが、何処か景色が良くて、色々なフランス車が集まれるイベントが出来たらという想いからスタートしたこのイベントも、今回で28回目を迎えた。
初期の頃はグラウンドに100台前後が集まり、ジムカーナに興じたが、その周りには今のようなテント村は無く、徒歩でペンションまで戻って昼食をとっていた。しかし、いまはそんな心配はなく、豊富なバリエーションの食事は楽しめるし、なによりも、参加台数が当時の10倍以上で、主催者でも正確には把握できない程に成長した。
近年の傾向として、徐々にではあるが古いフランス車の参加が増え始めたことが挙げられる。今回もシトロエン・トラクションアヴァンや、DS、SM、マトラMS530などを見かけることが出来た。
また、今年はルノー8ゴルディーニ生誕50周年、シトロエンCX生誕40周年を記念した特別展示が行われた。
もちろん新しいフランス車も注目だ。プジョー・シトロエンジャポンは正式発表前のシトロエンC4ピカソをお披露目し、来場者の関心を集めていた。
ルノー8ゴルディーニ生誕50周年を記念した特別展示。
シトロエンCX生誕40周年を記念した特別展示にはエッフェル塔も登場。
毎年特注ミニカーが登場するこのイベント。今年はアルピーヌA310だった。
のんびりとテーブルを出してランチを楽しむ。こういった和やかな光景があちらこちらで見られた。
会場を歩くと様々なアイディアが見つかる。ルノー・スポール・スピダーの日よけもその一つ。
大人しくご主人様の帰りを待つわんこ。きっとご主人様は買い物に夢中なのだろう。
ルノー・エクスプレスの荷台をフルに使ってフリーマーケットを楽しむ。
毎年恒例の子供たちによる2CV玉入れ大会。
同じく子供写生大会。このルノー8ゴルディーの上手なこと!
そしてこちらも毎年恒例のシトロエン2CVクランク掛け競争。
ダッシュボードにはそれぞれのクルマのミニカーやグッズが飾られているクルマが多く見られた。
これは参加者に配られステッカー。毎年デザインが違うので参加する楽しみが増える。
プジョー・シトロエン・ジャポンは10月20日発表前にシトロエンC4ピカソをお披露目。
様々なフランス車を得意とするショップが出展。こちらは埼玉県のオート・ポワ・ルージュ。
名古屋の老舗、渡辺自動車もツアーを組んで参加していた。
こちらはシトロエンの素敵な絵を描く今村幸治郎氏のショップ、studio2CV。
ルノーを得意とする東京のCINQは、パーツやアクセサリー、ミニカーなどを販売。
シトロエン2CV
シトロエン2CV
シトロエン2CVチャールストン
シトロエン2CVチャールストン
シトロエン2CVフルゴネット
シトロエン・ディアーヌ6
シトロエン・アミ6ブレーク
シトロエン・アミ8
シトロエン・メアリ
シトロエンAX14TRS
シトロエンAX14GTi
シトロエン・サクソVTS
シトロエン・クサラ
シトロエンGSA
シトロエン・ベルランゴ
シトロエンBX19TRI
シトロエンBXブレーク
シトロエンBX19GTi
シトロエン・エグザンティア
シトロエン・エグザンティアブレーク
シトロエンC5
シトロエンDS21パラス
シトロエンCX
シトロエンCXファミリアール
シトロエンXM
シトロエン・トラクシォン・アヴァン
シトロエンSM
プジョー106
プジョー106S16
プジョー1007
プジョー205CTI
プジョー205ラリー
プジョー206CC
プジョー309Si
プジョー306
プジョー306セダン
プジョー405MI16
プジョー406クーペ
プジョー407クーペ
プジョー505GTI
プジョー607
プジョー806
タルボ・エクスプレス
マトラMS530
ルノー4
ルノー4フルゴネット
ルノー・トゥインゴ
ルノー5アルピーヌ・ターボ
ルノー5ターボ
ルノー5ターボ
ルノー5バカラ
ルノー・エクスプレス
ルノー・カングー新旧
ルノー・ルーテシア16V
ルノー・ルーテシアRS
ルノー・クリオV6
ルノー・メガーヌ新旧
ルノー・メガーヌ・ジャンダルムリ
ルノー・セニックRX4
ルノー・グランセニック
ルノー8ゴルディーニ
ルノー21ターボ
ルノー・ラグナ
ルノー・ラグナ
ルノー・トラフィック
ルノー・トラフィック
ルノー・エスパス(右)とシトロエンC4ピカソ(左)
ルノー・アヴァンタイム
アルピーヌ・ルノーA110
アルピーヌV6ターボ
アルピーヌV6ターボ
アルピーヌA610
ルノー・スポール・スピダー