新型センチュリー「3つの現代化」をトヨタ執行役員が語る 最高級の“整う”空間づくり
公開 : 2023.09.06 21:50
わたしだけの1台 「ご提案します」
3つ目は、オーナーの好みに沿ったカスタマイズ。
「どのセンチュリーもテーラーメイドのようにお客様のご要望にお応えできる」とハンフリーズ氏が紹介したのが、参考展示のセンチュリーGRMN。
「カラーであれ、素材であれ、シートコンフィギュレーションであれ……」
「到着時にクルマから降りる方法まで……そう、ドアまでも選べるのです」という言葉とともに、センチュリーGRMNのリアドアが自動でスライドして開いたのだ。
通常のヒンジドアとは異なるオプションを、新型センチュリーには用意しているということだろう。
新型センチュリーの価格は2500万円。
トヨタのウェブサイトによると「ご購入にあたっては、販売店の担当マイスターが一人ひとりのお客様と丁寧にコミュニケーションを重ね、ご希望に合ったおクルマをご提案します」となっているから、パーソナライゼーションも新型の見所となるだろう。