いま最も優れている中国製EV 7選 走りが良く高品質? 欧州車・日本車に匹敵も
公開 : 2023.10.14 18:05
オラ・ファンキーキャット
欧州に住んでいる人であれば、この変わった名前のクルマの広告は何度か見たことがあるかもしれない。しかし、どの広告にも、オラ・ファンキーキャットが長城汽車製であることが説明されていない。
そう、以前はスティードというピックアップトラックを生産していた長城汽車が、乗用車開発に本格的に乗り出し、小型EVハッチバックを販売しているのだ。そのためにオラという新ブランドを立ち上げた。
ファンキーキャットは、フィアット500やプジョーe-208などに対抗するために設計されており、48kWhのバッテリーを搭載し、実走行でも240kmを走行できる。
フィアットにもプジョーにも及ばないが、安い値段でより広い空間を提供してくれる。
画像 欧州車・日本車の強力なライバルとなる中国EV【日本未導入のMG、シャオペン、アイウェイズ、オラの最新モデルを写真で見る】 全70枚