Cクラスに「AMG 63」が復活 2L直4ターボPHEVは680ps

公開 : 2023.10.30 06:45

エクステリア・デザイン

C63 S Eは筋肉質なプロポーションとされ、80mmワイドなフロントフェンダー、エアアウトレットを配したボンネット、縦ルーバーのAMG専用フロントグリルが備わる。

全長を80mm、ホイールベースは10mm拡大され、フロントフェンダーにC63 S E専用の「TURBO E PERFORMANCE」バッジが取り付けられた。リアには、パフォーマンス・ハイブリッドを示す赤い縁取りの「C 63 S」のバッジと、ボディ同色のAMGスポイラーリップを備え、台形デュアルテールパイプが後姿を引き締める。

メルセデスAMG C63 S E パフォーマンス
メルセデスAMG C63 S E パフォーマンス    上野和秀

メルセデスAMG C63 S E パフォーマンスのメーカー希望小売価格は1660万円で、ステアリング位置は左右から選択できる。10月25日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で発売されている。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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