text & photo:Kentaro Nakagomi (中込健太郎)
もともとは愛好者の個人的な集いから始まったというさいたまイタフラミーティング。しかし、その輪はどんどん広がり、規模が大きくなるにつれ、集合できる場所にかなり限られるようになり、今回こうしてさいたまスタジアムの東駐車場を借りるカタチでパワーアップしての開催となった。
埼玉県内にはイタリア車、フランス車の正規ディーラー以外にも多数、個別に並行輸入して販売したり、個性あふれる古いモデルを紹介し、普段から乗れるようにメンテナンスを得意とするショップが多数ある。そのため、県内、近県にはかなり様々なラテンのクルマに乗るオーナーがいる。
そんな中で、個別の車種の愛好家のオフ会的な位置づけにもなっており、結果的にそのメンバーが集うと、同じショップユーザー同士の交流の場にもなってきたという経緯から、県内の様々なショップも協賛というかたちで加わり、和やかで地域色もある気ままなイタリア車フランス車を中心とする集いとなった。
ルノーキャプチャー、シトロエンC3のニューモデルも展示。
C3のゼニス・ウィンドウは身近な風景の魅力を再発見させてくれる。
協賛企業のブースも。フランスのオイル、ユニルオパールも出展。
最近少なくなってきたアルファ155も大集合。
今年は100周年。マセラティはビトゥルボ系が集合。
デザインや色のバラエティだけでもイタリア車・フランス車の魅力。
プジョー406クーペ
シトロエンCX
シトロエンC6
フィアットドゥブロ
シトロエン・ホフマン2CV
アルファ・ロメオ・アルフェッタGTV
アルファ・ロメオSZ
ランチア・リブラ
プジョー405
プジョー205ターボ16ロードカー
マセラティ・スパイダー・ザガート
シトロエン・クサラピカソ
ルノー・ルーテシア・ルノー・スポール
シトロエン・エグザンティア
プジョー306カブリオレ
アルファ・ロメオ166
フェラーリ328GTS
アルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダー
シトロエンBXGTi
シトロエンDS5
フィアット600ムルティプラ
アルピーヌA110をスケッチする少年。なかなかうまい。
人気のアバルト500も多数集結。小さい中にも存在感は抜群。
RX-7とジェミニ、来場はラテンの車ばかりではない。
ランチア・デルタ
ランチア・イプシロン
ピアッジオ・アペ50も集合!
ルノー・カングー4×4
ルノー・クリオ・ルノー・スポールV6
ルノー・キャトル。並びも綺麗。
早々に満車。一部ではかなり詰めて駐車。
シトロエン・ジャンピー。
参加者お楽しみの大抽選大会。
フィアット124スパイダー
プジョー205
フェラーリ・モンディアル
フィアット・パンダ。希少な1.1。
ルノー・ウインド
ランチア・デルタ・インテグラーレ
珍しいフィアット・セイチェント。スポルティング。
さいたまイタフラ賞を受賞したクリオ・ウィリアムズ。まだ奇跡の6000キロ!
さいたまイタフラ賞を受賞したフィアット・チンクエチェント。