ヴォグゾール・ヴィヴァは来年のジュネーブで登場
公開 : 2014.11.04 22:00 更新 : 2017.06.01 02:11
ヴォグゾールは来年3月に行われるジュネーブ・モーターショーで新しいヴィヴァを発表する。英国以外ではオペル・カールとして販売されるこのモデルは、£7,500(136万円)からという安い価格帯が大きなセールス・ポイントだ。
ヴォグゾールの社長、ティム・トーザーは、その価格について、パリ・モーターショーの会場で、ダチア・サンデロ、ヒュンダイi10が直接のライバルとなると語っていた。モデル・ラインナップとしては、£8,595(155万円)からとなるコルサの下のポジションとなる。
いままで、新しいヴィヴァのスタイリングは、ティザー写真のみがヒントであったが、最新のスパイショットで、その開発が最終段階であることがわかった。
アダムやコルサと同じフロント・エンドを持ち、低くマウントされたフォグランプを持つ。リアは四角いリア・ウインドーと、一新されたテールランプ・クラスターが特徴だ。
シャシーは次世代のシボレー・スパークとの共用で、4シーター、あるいは5シーターのモデルとなる。
エンジンはアダムから移植されたものとなる予定で、1.2ℓ、1.4ℓのガソリン、1.0ℓターボが搭載される模様だ。