マツダ・キャロルを一部改良 法規対応と外装色変更 GLグレードは114万4000円から
公開 : 2023.12.19 11:45
マツダは軽乗用車のキャロルを一部改良し12月22日から販売します。法規対応と外装色変更が行われ、仕様変更や原材料価格の高騰での価格変更も実施されます。GLの入門グレードで税込14万5200円の値上げとなります。
キャロル一部改良
マツダは、軽乗用車「キャロル」の一部仕様変更を実施し、全国のマツダ販売店を通じて、12月22日から販売を開始すると発表した。
今回の仕様変更では、法規対応のため、全機種のメーター内に、リアパーキングセンサー作動表示灯を追加。また「ハイブリッドGS」の外板色「ピュアホワイトパール」を廃止し、新たに「ホワイト」を設定した。
そのほか、仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定すると発表された。
メーカー希望小売価格(税込)はキャロルGLが114万4000円~/ハイブリッドGSが124万3000円~/ハイブリッドGXが140万4700円となる。