READ(株式会社リード)
TEL:045-594-6180 FAX:045-594-6181
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日、祝祭日
http://www.read-diag.co.jp/ E-Mail:[email protected]
デジタル・アナログにメカニカルまで、原因に
踏み込んだ整備を提供するメンテナンスガレージ
スゴ腕の修理工場が多く存在する第三京浜都筑IC周辺だが、その中でも異色のメンテナンス・ガレージとして知られるのが、今回紹介するリードだ。
そのファクトリーに足を踏み入れると、様々な年式のロールス/ベントレーやフェラーリ、ポルシェなどのプレミアムカーがいるかと思えば、ビトゥルボ系マセラティやハイドロ・シトロエンにランチア・ベータやストラトス、さらには空冷VWが作業中だったりと、実にディープな空間が広がっていた。
リードに整備や修理で入ってくる車種は実にバラエティに富んでいるが、そのいずれもが修理が難しいトラブルに見舞われたり、部品の入手に困って同社を頼ってくるというケースがとても多い。
リード代表の雪入(ゆきいれ)氏は熟練のメカニックにして、コンピュータや電装・電気系の修理の達人。近年のクルマに多い、ドロ沼の如き電装系トラブルを解消してくれる。同社では多くの輸入車に対応した専用・汎用の診断機も所有しているが、雪入氏がもっぱら多用しているのは、検電計やオシロスコープといった計測機器に、OBDインターフェイスをはじめとした“謎の”自作デバイスの数々、ノートPCにROMライター、そして半田ゴテだ。コレがどういうことかというと、構造やプロトコルを徹底的に解析・理解した上で、その根本的部分の問題を解決するのが雪入流なのだ。故に通常では原因不明・修理不可能とされていたモノですら直してしまう。
例えば近年のクルマではエアバッグをはじめとした車体各部のコントロールユニットやメータークラスターなどの修理は新品交換が常識だが、同社ではなんとユーズド品の再コーディングも可能だ。また、サスペンションアームなどもアッセンブリー交換ではなくブッシュやリンクなどを独自ルートで輸入しての対応が可能なので、修理コストを抑えたり入手困難な部品の修理も可能となっている。
モダンカーからクラシックまで、デジタル/アナログ/メカニカルを問わず、あなたが愛車を真に納得できるコンディションに保ちたいならば、リードに託してみてはどうだろうか。