バーガンディ
一般的なボディワークだけでなく
カスタムも手がける鈑金塗装専門店
色にまつわるショップ名からも察しがつくようにバーガンディはボディリペア&ペイントのスペシャリストだ。カスタムまで引き受けてくれる点が同社ならではの魅力のひとつとなっている。
色にまつわるショップ名からも察しがつくように、バーガンディはボディリペアおよびボディペイントのスペシャリストだ。業界経験25年以上のプロフェッショナル・チームが、一般的なボディワーク(鈑金・塗装・部品交換)だけでなく、カスタムペイント/パーツ製作、各種コーティング/ポリッシュ加工までを引き受けてくれる。この守備範囲の広さが、バーガンディ(ちなみに、バーガンディ=ブルゴーニュワインの色)ならではの魅力となっている。
そして、他のショップでは対応が困難な少量生産車、稀少輸入車、カスタムカー、ヴィンテージカーなどのボディワークについても多くの経験と実績を有しており、小キズの補修、保険適用修理から、カスタムカーの製作、ヴィンテージカーのレストレーションに至るまでを手がけているのであった。
表通りに背を向けるかたちでファクトリーを構えているバーガンディが常時複数の入庫車両を抱えているのは、同社の腕のよさを頼っている自動車趣味人や業界関係者が多いからだ。黒沼代表は、ユーザーの要望をできるだけ細かく聞き、それを可能な限り形にするようにしている。つまり、腕のよさにプラスして、柔軟な発想のもとでオールマイティに対応しているといえ、この点もバーガンディが数多くのユーザーから支持される要因のひとつとなっている。
ここで言うオールマイティという言葉の中には、クルマのボディワークだけでなく、モーターサイクルの塗装といったことも含まれており、全日本ロードレース選手権でバーガンディがペイントしたマシン(J-GP3参戦中 WJ-Factory #30 太田虎之進選手/J-GP2参戦中 #44 関口太郎選手)を見たという方がいるであろう。
丁寧な仕事ぶり(例えばリペアしたカーボン・パネルの上にゲルコートを塗り、ちゃんと下地を整えてから塗装している)が多方面で支持されているバーガンディのファクトリーは、これから国内外の名車たちで賑わっていく。