気軽に購入できるクラシックカーの入門モデルから自動車趣味生活のベテランも大満足の名車までを取り扱っているブレスは、趣味人御用達のスペシャルショップだ。

オートモービルアシスト・ブレスは、趣味性が強く、品質のよさやデザイン性の高さをアドバンテージ・ポイントとしていた’90年代前半までの稀少輸入車を販売、整備しているスペシャルショップだ。

’60年代以降のクルマがボリュームゾーンとなるが、それ以前に生産されたクルマを取り扱うこともある。旧き佳き時代のヒストリックカーを探している方も、先日リニューアルされた公式ホームページをチェックしてみるといいだろう。

在庫車がすぐに売れてしまうため、常に買い取りにも力を入れているが（愛車を売ってもいいという方は、いますぐブレスにご連絡を）、加藤代表がコンディションのいい稀少輸入車を探す中で遭遇した、良質車、レア車、そして、自身で乗りたいクルマを良心的なプライスにて店頭販売しているのだ。

取材当日は英国車の在庫が充実しており、1968年式MG C、1957年式オースチン・ヒーレー 100/6（BN4）、1961年式オースチン・ヒーレー スプライトMk1、1971年式ロータス・エラン＋2 S130、1972年式ダイムラー 4.2 ソブリンなどが店頭販売されていた。現在、2000年式モーガン プラス8 ワイドボディもストックしているが、これからモーガン V8および’60年代のモーガン プラス4が入庫するかもしれないとのことだった。

また、11月中に1959年式メルセデス・ベンツ190SLと1970年式メルセデス・ベンツ280SL（W113型）が入庫する予定なので、ドイツ車フリークもブレスの在庫状況を注視してほしい。

ブレスで稀少輸入車を買い、整備も同社（各種パーツ類を欠品が目立つようになってきた国内の流通網だけでなく、ボッシュ品番等で追いかけるなどして海外からも入手）にお願いするのがベストな維持方法なので、この機会に遊ぶ場（ツーリング等）まで提供してくれるブレスのユーザーになってみてはいかがだろうか。きっと、充実したカーライフを送れるはずだ。