エンジンのカーボンクリーニングの真髄ここにあり!
当社のイチオシメンテナンス「ステージ3リフレッシュメンテナンス」には、エンジンのカーボンクリーニング作業が含まれています。
施工後のお客様からのインプレッションで、調子が良くなった!や燃費が良くなった! といった嬉しいお言葉を頂いています当作業ですが、カーボンクリーニングを施工する事でエンジンの内部はどうなるのか? あんまり眼にする光景では無いと思います。
でも、気になる所ですよね。本日は、このカーボンクリーニングの作業に、どの程度の効果があるのか?を分析しましょう!
カーボンクリーニングを行っている車両は、お客様のジュリエッタです。新車から1年が経過した車両ですが、定期施工する事で、長期に渡り良い結果をお約束できる作業ですから、まだまだ距離の少ない車両ですが、施工のご依頼を頂きました。
当社で行うカーボンクリーニングは、車輌側の燃料を使用せず、専用の機械が燃料ポンプの役割をし、その機械に入れる専用液でエンジンのアイドリング始動を続けます。アイドリング燃費の良い車の場合、この作業が延々と続くこともあります。
アイドリング状態で、じっくりと行う、実はこれが当社の作業のウリとしている部分です。アイドリングでも十分に効果を発揮します。
作業中に、排気ガス濃度を測定してみました。
CO:0.04%
HC:0.8ppm
ほぼ、完全燃焼していますね。カーボンクリーニング中に、モクモクと煙を上げ、さらにエンジン回転まで上げるケースもあるようですが、あの煙の中には何が含まれているのでしょうね? 気になります! モクモクと煙が上がるという事は、排気ガスに含まれる成分も良くないはずです。
エンジンが吸い込んだ成分を完全に燃焼し、それでいてカーボンが落ちる これが理想的ではないでしょうか?
ここまでが、新型車へのカーボンクリーンの薦めと、作業方式の話です。
少し長くなってしまったので、以下は次回をお楽しみに!